上海へ行く。銀行カードを無くしたから。
大分日が経ったが、コロナ前に上海に行ったので、その時のことを書こうと思う。
バンコクで、中国銀行のカードを無くしたため、中国へ行かなくてはならなくなった。
中国の銀行カードは、再発行する場合、カードを発行した銀行の支店に行かなければならないからだ。
私の場合は、上海だ。
元々、上海に1年間住んでいたので、旅行では行きたくないが、行くしかない。
まずは、再発行申請だ。
2019年12月27日
航空券とホテルは、トラベルコで探した。
4G高速データ通信 中国本土31省と香港で7日利用可能 プリペイドSIM
→これは失敗だった。SMSが使えなかった。
カフェとかで、WIFIを使うためには、SMS認証をする必要があるのだ。
航空券は、格安航空のものだが、吉祥航空で予約した。
これは、機体は吉祥航空だが、サービスはANAだった。次からは、意識しよう。
ホテルは、康鉑酒店 (上海淮海路店)というところにした。
もっと安い部屋はあったが、場所が良かったのと、新しそうだったから予約した。
→これは大成功だった。上海の中心地の、「淮海中路」駅から近く、ホテルも新しい。
清潔なのに加えて、スマホ使用を想定してあると思われるコンセントの配置が嬉しかった。
1泊8000円位。
難点は、食事だ。近くに1人でふらっと入れる店があまりない。マクドならあるが。
2019年12月27日は、朝9時頃初のフライトだったが、一時間ほど遅れた。
浦東空港に昼過ぎ頃着いた。Wechatpayを使いたいところだが、中国の銀行口座と携帯電話を所持し、SMS認証しないと
使えないので、現金を使うしかない。空港で現金を現地通貨に両替した。
浦東空港で、指紋を登録しないと入国できなかった。
市内中心部へは地下鉄2号線に乗れば行けるが、Magrevというリニアモーターカーがあり、こっちの方が速い。
片道40元かかるが、交通費は安いので、乗らない手はない。なお、龍陽路という駅で2号線に乗り換える。
まずは、ホテルにチェックインした。
そしてすぐに、近くの支店に行ってみた。
聞いてみると、やはり、カードを発行した支店に行かないといけない、と言われたので、ちょっと遠いが、その支店へ行った。
下手な英語で、何とか無くしたことと、再申請を伝えることができた。
カードは2週間後以降取りに来いとのこと。
タスクが終わると、夕方だった。
銀行の支店の近くを、少し散策してみた。
近くのショッピングセンターを見たが、1つの店以外、全て別の店に入れ替わっており、全く面影がない。
こんなにも入れ替わることに驚いた。なお、残っていたのは、とても美味しかった台湾料理の店だった。
1人で入る店ではないが。
ホテルに戻り、近くで夕食を食べた。
小籠包と牛肉麺、懐かしい味だ。
注文も、入り口に店員がいて、その人に食べたいものを伝えるスタイル。
ちょっとしたやりとりをしたが、嬉しかった。
ファミリーマート寄ったら、上海でよく買ってた甘いカフェオレ。まだ売ってた。
あと、この店、入店待ちの行列ができてた。なぜだろうか。